海老名工場は、地球環境保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、工場の位置する相模川流域の県央(海老名市)の自然との調和を図っていく。
当工場は(株)星光商会グループのメイン工場として、スクリーン、シール、インクジェット印刷法を中心に特殊樹脂フィルムに特殊インキをもってラベル、ステッカー、車のラッピング、サイン標識等の加工販売を行う過程で生産廃材の発生やインキ使用などの地域へ及ぼす環境懸念を潜在的に有している。
当社はこれらの問題について当工場の活動、製品及びサービスに関わる環境関連法規制、受け入れを決めたその他の要求事項を順守し汚染の予防に努める。又達成すべき目的、目標を明確にし計画的に環境施策を実行し、見直す枠組みを与える。
この様な状況から、地域のより良い環境を保持するために自らが積極的に環境保全及び環境保護に努めることが最重要課題と考え、”自然にやさしい環境管理”を掲げ、まず『環境ISO14001チャレンジによる社内活性化運動』を展開し、環境マネジメントシステムの継続的改善を推進する。
当社が潜在的に持つ著しい環境影響は
1. 事業活動で多く使用する電力による環境への影響
2. 事務、生産工程で使用するコピー用紙をはじめとする紙による環境への影響
3. 生産活動から発生する廃棄物による環境への影響
4. 印刷及びサイン標識の製造で使用する化学物質
(インキ、クリヤー等に含まれる有機溶剤)による環境への影響などである。
当社は資源・エネルギーの節約並びに「品質」すなわち適正な製造管理の徹底を実行することが環境影響負荷の低減化につながり、この使命を果たすことを全従業員に周知徹底させる。
なお、この環境方針はグループ全従業員並びに関係する従業員に周知すると共に一般にも開示する。
平成27年3月1日